「まちなみカラープランニング」の手引き
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[作業1]役割分担測色・記録・写真・安全、の4つの役割をメンバー内で分担し、あらかじめ決めます。[作業2]カラーサーベイシートの記入現地での議論を踏まえた上で調査対象物を選定し、測色担当者は、カラーチャートを使って対象物を測色します。なお、測色にあたっては、次のケースが考えられます。■ケース1:対象地に既存建物がある場合保存すべきイメージと改善すべきイメージに分類して、特徴的な部分を測色します。■ケース2:対象地が更地の場合対象地からの遠景・中景・近景で特徴的な対象について測色します。記録担当者は、測色値、調査ポイント、現地でメンバーから得たイメージワードを記入します。なお、各メンバーは、あらかじめ180のイメージ語を確認しておき、現場でのイメージ表現を行います。[作業3]測色した対象物とカラーチャートの撮影撮影担当者は、測色した対象物とカラーチャートを同フレームで撮影します。この時の撮影や会話についてはロケハン時と同様、住民に対する細心の配慮をするよう心がけてください。[注意事項]サーベイ行動中は、歩行者や自転車、バイク、自動車等に充分注意してください。9101112131415169101112131415169P54P6510111213141516910111213141516記入したカラーサーベイシートの例まちな・み力創出研 カラーサーベイシート [習志野市]調査ポイント測色ワード感覚ワードMEMO対象となる地域が歩んできた歴史や出来事から、イメージワードを抽出する。調査日調査時刻調査地天 候歴史的背景測色値1平和な2進歩的な3アクティブな4活気ある5賑やかな6豊かな7知的な8荘厳な20XX/00/0010:00-12:00習志野市 晴れ1銀杏の樹2欅345678110Y25GY3456781自然な2田園的な3456789田園的な10はつらつとした11自然な12131415161がっしりした2どっしりした345678その地域を形成している自然の土・石・山・森林・田畑・街路自然環境色L.1Lgr.209Phase 2測色調査と記録カラーサーベイの実施まちの色を測色し、シートに記録する

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