第18回住宅月間中央イベント
スーパーハウジングフェア in 静岡
-住宅・すまいWeb-
「住宅・すまいWeb」では、住まい方、住まいづくりや街づくりについてのアイディアやヒント、住まいづくりのプロからのアドバイスや住まい手からの生の声など、住宅・住まい、住環境など、住まいに係わる様々な最新情報を発信しました。 |
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「立体シンポジウム」
今最も注目されているテーマについて、専門プロデューサーが多角的に語る、立体シンポジウム。
各テーマ毎に、プロデューサーを中心に展開テーマやプログラムを構成し、最新かつ最先端の研究成果を提供する、信頼性に富んだ魅力あるページを作成。 |
●高齢社会とすまい・まち「高齢社会と住まい・まちを考える」
園田眞理子(明治大学理工学部助教授)
高齢期とは人生にとっての黄金期。それまでに培った実りを味わうまさに豊穣の季節です。年金や医療、福祉など、冬の備えに怠りがあってはいけませんが、実りの秋を存分に味わうために住まいやまちの充実についての最新の情報を紹介。
●● コンテンツ ●●
- 新しい老後の住み方、暮らし方
- 老後のライフスタイルシミュレーション
- バリアフリー住宅自慢
- 体験できるバリアフリーモデル住宅 等
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●まちなみとすまい「すまいから作るまちなみを考える」
浅見泰司(東京大学空間情報科学研究センター教授)
まちなみは皆で協力しないと完全には整備できません。でも、個々のすまいから始められるまちなみ改善もあるはずです。ちょっとした工夫や周辺との調和を積み重ねていくことで、まちなみがよくなっていく、そのような配慮の仕方を紹介。
●● コンテンツ ●●
- まちなみとすまいの実例(イメージで探す、スタイルで探す)
- まちなみのみかたとレポート(まちなみのみかた、まちなみ探訪) 等
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●環境とすまい・まち「環境とすまい・まちを考える」
岩村和夫(武蔵工業大学環境情報学部教授)
身の回りから地球まで、私たちのすまい・まちは深く環境の問題と関わっています。次世代に引き継げる心地よい生活空間。その方法や技術は伝統から最先端まで思いの外多彩です。新築も改修もその情報が満載のページ。
●● コンテンツ ●●
- 温熱環境の快適性を高める
- 住まいの知識
- くらしの工夫とDIY
- 世界と日本の「環境に配慮した住まい」データーベース 等
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●ライフスタイルとすまい・まち
松村秀一(東京大学大学院工学系研究科建築学専攻助教授)
ライフスタイルとは人々の生き方そのものです。だからこそ面白いテーマなのです。勿論すまいやまちとも関係があるにはありますが、それだけで規定されるものではありません。様々な角度からライフスタイルについて考え紹介。
●● コンテンツ ●●
- ライフスタイルを見る視点
- ライフスタイル考現行
- 住宅産業が夢見るライフスタイル 等
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●教育とすまい・まち「住まい・まちは文化の所産」
小澤紀美子(東京学芸大学教育学部教授)
豊かな住生活や住環境形成の担い手は住み手自身です。学校で、地域で子どもと大人が共に学び合い、さらに専門家とも協働して日本の風土・文化に学び、景観に配慮した町並み実現にむけて、住まい・まち学習を教室に、地域に広げて紹介。
●● コンテンツ ●●
- おすすめ実践アイディア(絵本はおもしろい、まちは何色?、まど・マド・窓 等)
- いろいろな実践があるよ!(こんな所に住みたいな、こどもの作品展 等) 等
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●住宅政策「新しい住宅政策を考える」
浅野 宏(社団法人住宅生産団体連合会)
住生活基本法が制定されました。日本人の住生活をより豊かなものにしましょう。そのためには、これまでの住宅政策から大きな転換が求められています。住宅に関する税制、金融、補助のあり方など具体的な提言など、住宅政策に関する最新情報を紹介。
●● コンテンツ ●●
- 住宅と消費税
- 住宅・住環境イノベーション
- 日本の住宅政策
- 子育てに配慮した先進事例 等
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住宅の消費税 意見募集
「住宅の消費税」について、広く一般の皆様からの意見を募集し、その意見を掲載。 |
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「まちなみ住宅」100選
「まちなみ」に配慮した既成市街地の住宅の優れた事例を紹介。 |
◆立体シンポジウム関連イベント
●第2回「家やまちの絵本コンクール」入賞作品展示コーナー
絵本を通じて家の中での親子の関係を深め、「家」や「まち」について考えるきっかけづくりとして開催した「家やまちの絵本コンクール」の優秀作品展示コーナー。
国土交通大臣賞を受賞した作品は、親子の合作でちぎり絵、しかも、新聞のチラシを使って作られており、絶妙な味を出している。タイトル通り「すてきなおうち」を探す物語が展開されている。
●静岡市青葉小学校における授業の実施
◎平成18年10月5日(木)第5校時 5学年1組
◎授業者 : 村松加苗先生 「快適な住まい方を考えよう」
- 自分の住まいや学校を見つめ、快適に住むためにはどうしたらよいのかを進んで調べ、気持ちよい住まいづくりのために積極的に働きかける。
- 静岡中心部の気候や環境に合わせて、快適に住むための課題を見つけ、気持ちよく住むための省エネ法を考えたり工夫したりして、それらを自分の生活に活かす。
- 照度計や温度計を正しく使い、自分の住まいの現状を調べ、快適に住まうために自分でも出来ることを実践していく。
- 明るさ、あたたかさ、涼しさ、安全性など、家族が楽しく気持ちよく過ごすための住まい方を理解する。
5つのポイントを目標に、快適な住まい方について皆で話し合いながら「シングルガラス〜熱線反射ガラス表面温度測定」の実験装置を用いて技術革新による高性能な建材の一端にふれた。いわば住まいのウォームビズ・クールビズを探す授業であった。
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